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NC加工

NC Processing

NC加工

NC旋盤・マシニング・NC自動盤による加工

当社ではNC旋盤・マシニングセンター・NC自動盤での金属部品加工を行っています。主な材質はSS400・S45C・SUJ2・SCM415・SUS303・SUS304・SK4ですが、銅・真鍮・アルミやMCナイロン・ジュラコン等の樹脂系も受注しております。機械台数とそれを担当するスタッフの人数から、試作品のような小ロットや万単位以上の大ロットよりも50個~最大数千個ぐらいまでの中ロット品の加工を得意としている。

NC旋盤

NC旋盤は16台が8inチャックで、6in、10in、12inが各1台づつの合計19台保有。8inの内3台がガントリーロボット仕様、2台がバーフィーダー仕様となっており、3台のガントリー機は加工径で住み分けを図りバーフィーダー機も最大加工径に違いがあります。その他はすべて手付けラインで様々な加工に対応。加工品目の中で最も多いのはベアリングの旋削やロボット関連部品で、現在はチャックワークが約8割を占めていますがシャフトなどのセンターワークもこなします。

マシニング・タッピングセンター

マシニングセンター(♯50)とタッピングセンター(♯30)を各1台づつ保有していますが、用途は主にNC旋削の後加工や自社の治具・測定具等を製作するのがメインで、加工の空きがあれば角モノ加工やインデックス加工にも対応しています。

NC自動盤

スター精密とシチズンマシナリーを各1台保有。Φ32までの大径をスター精密、Φ12までの小径品をシチズンで賄います。こちらは主に社内製品の工具を旋削するために導入したものですが、それだけでは機械が空いてしまうこともあり加工品も受注するようにしています。

通常NC自動盤というと何万個単位の大ロット品を加工するイメージですが、当社では小ロットでも請け負っています。ロットが大きいと社内品の加工に影響することもありますが、自動盤加工の他社さんが小ロットを嫌うためにそれが当社に流れてくるという事情もあるようです。試作ではなく定期的に流動する10個前後の製品から数千個程度までなら対応可能です。