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会社案内

ABOUT US

代表挨拶

MESSAGE

社会に貢献できる企業であり続けるために。

 

創業は終戦2年後で大変な時期にあったと思われ、初代は何か国のお役に立つことをやりたいという思いでこの事業を始めたと聞いています。当時は国内の復興作業に追われていたことでしょう。そのような中で産業のために必要であったであろうタップやダイス、それに付随する工具の生産に携わっていたようです。現在のように恵まれた生産体制があったとは思えません。当時のことははっきり記憶にはないものの、幼少期の私は常にその近くで過ごしてきました。

2代目の父に引き継がれる頃には製造品目も増やし、手狭になった工場移転と別工場も建設され30名ほどの社員さんとともに事業を拡大していっています。小学生になっていたその頃は自宅が工場の二階にあり、場内を通らないと入ることができなかったこともあり以前にも増して「会社」という所に触れる機会が増えていきました。簡単な作業のアルバイトをして小遣い稼ぎをしたこともあります。当時は貿易用(輸出)製品を製造していた為、生産数はかなりのものだったことは想像がつき、父が夜遅くまで一人で残業している姿を毎日のように見てきました。だから「仕事というのはこういうものなのだな」という思いがあった反面、「こんな仕事はやりたくないな」とずっと思っていたことも事実です。しかし、父も「社会の役に立っていれば事業は継続していく」という事を基として、決して器用な方ではありませんでしたが「ものづくり」を楽しんでいるように見えていました。だからこそ今の私があるのだと思います。

 

会社というカタチだけではなく、念いも受け継いでいく

 

大学卒業2年後に現ラセックに入社することになりましたが、幼いころからプラモデル・電子工作・木工など「作る」という事が大好きだったこともあり、最初は乗り気ではなかったものの「ものづくり」の面白さを徐々に知っていくことになりました。ただ、先代・先々代とは社会を取り巻く環境が激変してしまっており、継続していくことすら困難な時代に突入しています。どうしても目先の利益に眼が行ってしまいがちな中、創業時から受け継がれてきた「社会のお役に立てる企業であること」を念頭に置き、その結果として頂けるものであるという強い意識をもってチャレンジし続け、技術の向上を図りお取引様はじめユーザー様にとって必要とされる企業であり続けることを目標としていきます。

 

                                                                          株式会社ラセック  代表取締役 水谷洋一